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【ボイルドエッグズ新人賞(第4回)】謎のサークル京大青竜会に入った安倍を待ち構えていた「ホルモー」とは? 恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。前代未聞の娯楽大作、ここにあり!
「妻を殺しました。」現職警察官・梶総一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは―。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。
1ヶ月ぶりの仕事は猫捜し。美しい女性の依頼は断れない。そうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなり…。「ハードボイルド・エッグ」続編。
深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か・・・・・・。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、人気連作ミステリー第二弾。
佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めることを宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて・・・・・・。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。<吉川英治文学新人賞受賞作>
【山本周五郎賞(第20回)】「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。ふたりを待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった…。キュートで奇抜な恋愛小説in京都。『野性時代』掲載を単行本化。
【吉川英治文学新人賞(第28回)】【本屋大賞(第4回)】部長になった新二とエースの連。春高陸上部の仲間たちとのハードな練習の向こうに見据えるのは、この部で、このメンバーで、インターハイに行く、ということ−。陸上青春小説、圧倒的迫力の完結編!
【吉川英治文学新人賞(第28回)】【本屋大賞(第4回)】少しずつ陸上経験値を上げる新二と連。才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会いながらも強烈に感じる、走ることの楽しさ。意味なんかない。でも走ることが単純に尊いのだ。何かに夢中だったすべての人に贈る陸上青春小説。
【吉川英治文学新人賞(第28回)】【本屋大賞(第4回)】サッカーに限界を感じた新二と、やる気のない天才スプリンター連。とくに強豪でもない春野台高校陸上部に入部した幼なじみの2人。それがすべての、始まりだった−。思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説。
人生には4つの小さな学校がある。家族、恋愛、仕事、そしてどうしても忘れられないもの、拘ってしまうもの、深く愛してしまうもの。そういうものこそが扉になる−。日常の丹念な描写から見つめる、ひとりの女性への道のり。
⇒ ガトリング白銀 (01/11)
⇒ サキューン (01/01)
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