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悪意/東野圭吾
悪意悪意
東野 圭吾

講談社 2001-01
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読書期間:2006/7/3〜2006/7/5

人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。


この筋書き見て、勝手に殺された奥さんと不倫関係になる幼なじみの犯行だと勝手に思い込んでしまいました。何をどう読み取ってそうなったのかは不明です・・・。
物語は犯人の手記と加賀刑事の手記、独白、回想等で交互に進んで行く。メインは何かというと、動機は何なのか・・・。犯人は早い段階で分かってしまい、残りはどんな内容なのかと不安だったが、メインはその動機。その犯行の動機に至るまで話が二転三転するので、最後まで見逃せない。何を目的として犯行に至ったのか、犯人は手記をどう利用したのか。ここが見物だと思う。

人間の思い込みとは怖いもので、1回植えつけられた印象というものはなかなか離れない。そのせいで、私は最後の方、彼らを知る人たちの章では混乱してしまった。しまいには、野々口と日高は実は逆なんじゃないかと思ったくらい。野々口が日高で、日高が野々口で・・・。と、よく考えたら、加賀刑事と野々口は顔見知りだし、そんなことはあるはずがないのだけども、その人の性格の印象が植え付けられて、もう何が何だか分からない状態だった。

小説とはその人の人格までも作り上げていく。だから面白いのかもしれません。その物語の登場人物に特徴的なものが無いと、話は面白いものにならないのだろうと思う。

しかし、表題ともなっている「悪意」。殺したいと思うほどの「悪意」はちょっと理解できなかった。「ただ気に食わない」それだけで、今の世の中はいじめや殺人などが起きているのだろうか・・・。
| は行(東野圭吾) | 01:51 | comments(4) | trackbacks(3) |
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はじめまして★
同じ内容を扱ったのでTBさせていただきました♪

「ただ気に食わない」というのは言葉にすると、
そうとしか書けないということではないでしょうか?
人間の根底にあるものは他人には決して理解できないもの、
そういう感じに自分は解釈しました。

また見に来ます☆
| あさり | 2006/08/27 9:24 PM |
TBありがとうございました。

「ただ気に食わないもの」
言葉にしてしまうとこの一言になるけども、人間の感情では言葉では表現できない感情があるんでしょうね。
| Yuki | 2006/09/03 4:53 PM |
こんな時期になってから呼んだものでつい^^;

ラストの印象、私はちょっと違いましたね。

ここまで巧妙なトリックを仕組んだ真の動機を敢えて「ただ気に食わない」という余りに安直なものとすることで、本当の「悪意」というものを表現したのではないでしょうか。
犯人の底知れぬ心の闇を感じたような気がしました。
| 1年2ヵ月後の通りすがり | 2007/11/25 11:59 AM |
>1年2ヶ月後の通りすがりさん
確かにこんなにも巧妙なトリックを仕組んでまで犯した殺人を
「ただ気に食わない」と言ってしまうのはとても恐ろしいことですね。
この作品はまた再読してみると、印象が違ってくるでしょうね。
| Yuki | 2007/11/26 11:15 PM |









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東野圭吾『悪意』
悪意講談社このアイテムの詳細を見る 今回は、東野圭吾『悪意』を紹介します。本書を読んでみると、周りの人が信じられなくなるなあという感じがします。いつ、自分が悪意をもたれるかも分からないわけですね。 人気作家、日高邦彦を殺した犯人は、幼なじみの野々口修
| itchy1976の日記 | 2006/07/09 2:20 AM |
東野圭吾【悪意】
私は本好きだけど、真性の「ミステリー愛読者」ではない。どちらかというと「文学少女のなれの果て」だ。 ミステリー小説も本の一種ではあるから、読むことは読むが、トリックを解くこと自体にはあんまり興味がない。
| ぱんどら日記 | 2006/08/01 1:51 PM |
悪意
いよいよ八月も終わろうとしています。 今年も充実した夏…とは言いがたいもので、まだまだ遊び足りません。 誰か遊んでくれ それでは今日の一冊。 悪意東野 圭吾 (2001/01)講談社 この商品の詳細を見る 続きを読む前に
| はちみつの蜜壺 | 2006/08/27 9:18 PM |
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