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出星前夜/飯嶋和一
評価:
飯嶋 和一
小学館
¥ 2,100
(2008-08-01)
Amazonランキング: 4768位
JUGEMテーマ:読書


読書期間:2009/1/23〜2009/1/30

[小学館HPより]
4年ぶりの新刊は、読み応え十分の大傑作!
飯嶋和一にハズレなし! ――前作『黄金旅風』から4年ぶり、ファン待望の新刊である。舞台は肥前長崎から島原へ。三代将軍・家光の時代、前作の愚昧な藩主らの苛政にあえぎ、民衆が最後の矜持(きょうじ)を守るため破滅への道をたどらざるを得なかった「島原の乱」の実相を活写する。 人物は、秀吉の朝鮮出兵の際に有馬晴信軍の一将として勇名を馳せた鬼塚監物(おにづかけんもつ)、そして乱勃発の際、若衆らを統べ藩主に叛旗をひるがえした青年・矢矩鍬之介(やのりしゅうのすけ)、折しも半島を襲った伝染病に立ち向かった医師・外崎恵舟(とのざきけいしゅう)、そして『黄金旅風』の主人公・長崎代官末次平左衛門(すえつぐへいざえもん)が登場する。 幕藩体制に抗う誇り高き海民・土豪らの絶望的な闘い。しかし、その中から一閃の光を放つように、後に名医として世に知られるようになる一人の若者が現れる。
三代将軍、家光の時代、島原では苛政に人々が苦しんでいた。満足に食事ができずに、童から伝染病にかかり次々と亡くなっていた。鬼塚監物に呼ばれ、長崎から治療に訪れた外崎恵舟は次々と治療をしていった。しかし、足りなくなった薬を調達するために、城に舟を出す許可を得ようとするが、逆に長崎に強制送還されてしまう。治療代をもらわずにして働いた恵舟の扱い怒りを表した人物がいた。イスパニア人の血が混じっている寿安だった。寿安はかつて教会堂があった場所に立てこもる。10代の若者たちはみんな寿安に次いだ。

いわゆる島原の乱の話です。島原の乱といえば、天草四郎という若者が中心になって起こしたキリシタンの反乱というイメージが強い。しかし、この作品を読んでいて、よく分かりました。キリシタンと幕府との対立も描かれていました。

慣れない言葉が続いて、読むのにかなり時間がかかりました。500ページ超ある本だけど、1週間以上もかかったことは今までなかったと思います。スラスラとは読めなかったけど、かなり読み応えのある作品でした。個人的には反乱、戦について細かく書かれていた部分よりも、恵舟と寿安の後半の出来事が好きでした。そして最後の最後は感動しました。時代小説が好きな人、苦ではない人にはオススメの1冊だと思います。
| あ行(その他の作家) | 01:51 | comments(0) | trackbacks(1) |
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「出星前夜」飯嶋和一
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