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チーム/堂場瞬一
評価:
堂場 瞬一
実業之日本社
¥ 1,680
(2008-10-17)
Amazonランキング: 74995位
JUGEMテーマ:読書


読書期間:2008/11/22〜2008/11/24

[日本実業之社HPより]
誰のために、何を背負って、俺たちは襷をつなぐのか――。母校代表としての箱根駅伝出場を逃した「敗れた強者」たちで構成される、<学連選抜>チームが挑む二日間、東京〜箱根間往復217.9kmの苦闘と激走を描く! 俊英が迫真の筆致で書き下ろした、入魂の長編駅伝小説!
箱根駅伝の予選会。上位10チームしか箱根駅伝に出場することができない。11位以下のチームは言わば「敗れし者」だった。その中のチームでも個人能力がある10名が学連選抜として箱根駅伝に出場することになる。たった数か月の出来あわせのチーム。その学連選抜が何を目標として走るのか。予選会11位のチームの監督だった吉池監督、城南大主将の浦を中心に学連選抜の箱根駅伝が始まる。

学連選抜は以前オープン参加だった。しかし、近年は順位がつくことになった。こういう裏側があったのだなと初めて知りました。言ってしまえば、今まで学連選抜に興味を持ったことがありませんでした。チームでは出場することができなく悔しい思いをし、しかしチームの代表として走ることができる。チーム全員の思いを背負って、彼らは走っていたのですね。

前年、10区で失速してしまい、シード権を失った城南大の浦、個人としては優秀で将来の陸上界を背負う東体大の山城、タイムは山城に次ぐ2番目だがまだ箱根の怖さを知らない1年生の東都大の朝倉、浦の高校時代の同級生で箱根駅伝に出場すること自体を夢のまた夢だと思っている港学院大の門脇。主な登場人物は4名。全員が中心になっても覚えられないけども、他の6名の扱いがあまりなかったのは少し寂しかったように思います。

山城はみんなのために走ることが理解できず、自分のことしか考えていなかった。練習のときも周りを気にせず一人黙々と走り、また他人に何かを教えるということもしなかった。その山城を抱えた学連選抜は一体箱根ではどういう走りになるのか。そして、チームで決めた目標は成し遂げることができるのか。

やっぱりスポーツものは涙が出ます。特に門脇。最初は嫌な奴だと思っていたのですが、その裏の思いを知って、涙が止まりませんでした。また山城の走りも注目です。
| た行(その他の作家) | 23:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
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| - | 23:42 | - | - |
あえて4人に焦点を絞ったのがよかったと思います。
『風が〜』の様に同じ大学なら後半のレースで10人描いてもうまく繋がると思うけど、こっちの場合は10人全員を描くと思い入れがない分ぼやけそう。
これでよかったんじゃないですか。
門脇はほんとよかったですね。
| あさと | 2008/12/11 7:51 PM |
>あさとさん

確かに10人が10人同じように描かれたら覚えられません。
でも名前すら出てこなかった人もいたのが
少し寂しかったです。
でもこれで良かったのかもしれませんね。
門脇は最後は好きになりました(笑)
| Yuki | 2008/12/11 11:22 PM |









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