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みなさん、さようなら/久保寺健彦
評価:
久保寺 健彦
幻冬舎
¥ 1,575
(2007-11)
Amazonランキング: 86617位
JUGEMテーマ:読書


読書期間:2008/10/8〜2008/10/10

[幻冬舎HPより]
団地という限られた世界の中だけで生きようとした少年。だが誰もが彼の前から去ってゆく……。少年が孤独と葛藤に苛まれながらも伸びやかに成長する姿を描く、第一回パピルス新人賞受賞作!
小学校を卒業してから、中学校には行かないと言い出した悟。中学の先生や友達も説得に来たが、頑なに拒む。そして悟は団地の中だけで毎日を過ごした。コミュニティーセンターで本を読んだり上映会を見たり、強くなろうと大山倍達を倣ってトレーニングをしたりしていた。団地の中だけで、友達と遊んだり、仕事をしたり、恋愛をしたりした。

13歳から30歳までの17年の成長物語。これはちょっと前の時代ですよね?大きな団地の中にたくさんの人が住んでいたが、時代が過ぎるにつれ、人がだんだん減っていく。その時代を象徴していると思いました。最初はなんで団地を出ないのだろうと疑問でしたが、途中でその要因となる出来事が描かれていて、そこからはちょっとこの主人公のことがつらくてなりませんでした。外の世界を知らずに育った主人公。やっぱりどこか子供のままのような気がしました。わがままだけど、でも団地の人たちのおかげで生きていられたのだなと思いました。師匠始め、母親のヒーさん、隣に住む松島、恋人になった早紀、主婦の方々。たくさんの人に救われていました。最後のマリアとエルザとの話が1番良かったです。

死をきっかけに閉じこもり、死をきっかけに旅立っていく。なんとも不思議な話でした。
| か行(その他の作家) | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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