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平台がおまちかね/大崎梢
評価:
大崎 梢
東京創元社
¥ 1,575
(2008-06)
Amazonランキング: 51074位
JUGEMテーマ:読書


読書期間:2008/8/23〜2008/8/24

[東京創元社HPより]
自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ……、贈呈式の当日、受賞者が会場に現れない……!? 先輩たちには散々いじらつつも、波瀾万丈の日々を奮闘する新人出版社営業・井辻智紀。本が好き。でも、とある理由で編集には行きたくなかった井辻くんの、ハートフル・ミステリ。『配達あかずきん』の大崎梢、待望の新シリーズ開幕!
大崎さんの新シリーズです。出版社の営業側からみた書店がよく再現されていました。成風堂は書店側からなので、また違った面白さがあった。

主人公の井辻智紀は明林書房の新人営業マン。前任者の吉野の担当エリアを引き継いで、前の担当の方がよかったと言われないように、日々書店を回っていた。そして、その智紀の担当するエリアには他の出版社の営業マンともよく顔を合わせていた。佐伯書店の真柴司。真柴は智紀よりも先輩で、よく智紀を「ひつじくん」と言ってからかっていた。女性のことばかり考えていないような性格だが、智紀のことをよく助けてくれて、なかなか憎めない相手だ。真柴の助けも借りて、智紀は様々な謎を解いていく。

「平台がおまちかね」
売り上げデータを見ていると、5年前に発売された本がやけに売れている店があった。その店に訪問してみると、平台でその本が展開されていた。店長に話を聞くと「君には関係ない。帰ってくれ」と言われてしまう。

「マドンナの憂鬱な棚」
某大手出版社の営業マンからみんなでマドンナと呼んでいた彼女から笑顔が消えた。何者かに「つまらない」と言われたそうだ。その書店を訪ねてみると、彼女は無心に棚をいじっていた。たくさんの出版社の営業マン同士で作った「マドンナの笑顔を守る会」のメンバーで彼女に非難を言った人物を探し出す。

「贈呈式で会いましょう」
明林書房主催の宝力賞。その贈呈式で、受賞者が失踪した。また、智紀は会場の前で、ある老人に受章者に対して「君もずいぶん大胆な手を使うようになったな」と伝言を受けた。失踪した原因があるのか。智紀は真柴の助けも借りて、受賞者を探す。

「絵本の神さま」
東北地方へ出張で訪ねた本屋が閉店していた。児童書に力をいれている書店だった。立ち尽くしていると隣の蕎麦屋の主人に声をかけられた。昨夜もシャッターを前にぼんやりと立っていた男がいたというのだ。「週刊ライト」を手にして、東京から来たサラリーマンのようだ。

「ときめきポップスター」
書店回りの営業同士で、自社本の中から1冊、他社本の中から1冊プッシュする本を選び、自分でポップを制作し、売上を競うポプコンを行うことになった。ポプコンにそれぞれの推薦本を並べたが、翌日その本の順番が変わっていたり、本の位置がずれていたりした。

本を使った謎解きはやっぱり好きかもしれない。この「ときめきポップスター」はたくさんの本も出てきたし、パズルを解くようで面白かった。おなじみのあの人も少しだけ出てきていました。このシリーズはまた読んでみたいです。
| あ行(大崎梢) | 09:33 | comments(3) | trackbacks(4) |
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| - | 09:33 | - | - |
「ときめきポップスター」の企画
近所の本屋さんでもやってくれたら面白そうなのにって思いました。
このシリーズも続きが楽しみですね。
| | 2008/09/07 8:57 PM |
面白かったです。
「書店シリーズ」とは違った視線が新鮮でしたね。
ライバル出版社の営業さんたちもいい味出してました。
| ちきちき | 2008/09/07 9:47 PM |
>ななさん
ななさんですよね??
トラバの時間が一緒なので・・・。
「ときめきポップスター」の企画は
ぜひとも近所の本屋さんでやってほしいですね。
きっと気に入ったポップの本は買っちゃいます。
シリーズの続き楽しみです。

>ちきちきさん
「書店シリーズ」とは違って、いろいろな書店が出てきたのが
また面白かったです。
ライバル出版社の営業さんたちも、憎めないいい人たちばかりでした。
| Yuki | 2008/09/07 10:55 PM |









http://hibidoku.jugem.jp/trackback/431
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