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借金取りの王子/垣根涼介
評価:
垣根 涼介
新潮社
¥ 1,575
(2007-09)
Amazonランキング: 33022位
JUGEMテーマ:読書


読書期間:2008/6/26〜2008/6/28

[新潮社HPより]
もうダメ。私だって限界よ! 働く私のリアルを描く、恋と仕事の傑作小説。
村上真介はリストラを請負う会社に勤めるサラリーマン。昨日はデパート、今日はサラ金、明日は生保に乗り込んで、泣かれたり、殴られたり。相性バッチリの恋人陽子は恐ろしく気の強い女で、すんなり結婚とはいかないし、真介の前には難題山積み。だけど明日は来る――。他人事でないリストラ話に思わず涙。働く人必読の面白小説!
『君たちに明日はない』の続編です。相変わらず真介は色々な企業でクビ切り面接をしていました。前も書いたけど、これは全然暗い話ではなく、その面接を通していったん自分を振り返り、自分にとって幸せは何かと考えて、また新たに一歩踏み出していく人たちの話です。今回もなかなかよかったです。

特に表題作「借金取りの王子」は最後感動してしまいました。かつての自分の上司、そして元は不良少女、レディースを結成し、地元の暴走族と派手な乱闘を起こし保護観察処分となった経験があった池口美佐子。しばらく彼女の下にいたいと思い、昇進の話も断り、昇進しても会議で彼女のことをかばう。そして、会社を辞めた彼女の元に通った。宏明と池口との結婚までのいきさつ。ここはちょっと涙が出そうでした。こらえるのが大変だったほど。でもちょっとこの宏明は涙もろいかなぁ。男は余り泣かない方がいいと個人的には思っています。その他、「二億円の女」と「山里の娘」もなかなか好きでした。

真介と陽子の関係は順調かな。途中で、真介の勤める「日本ヒューマンリアクト蝓廚亮卍后高橋とばったり会ってしまった二人。陽子が高橋に感じる思い。ちょっと危ういかもと思いましたが、最後の最後で安心しました。

最後に「日本ニューマンリアクト蝓廚録雄倏標業も始めた。そこで美代子は面接時の補佐だけではなくファイリングも初めて、週5日勤務となっていた。なかなか良い子なんだなと思います。きっと私とは正反対の人。少しうらやましいです。これは是非ともまた続編を読んでみたいと思います。
| か行(その他の作家) | 00:26 | comments(0) | trackbacks(3) |
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