南はキタザワと同居することになったが、キタザワには既にマリコとサトシが同居していた。そのマリコはキタザワと遠い親戚と言っているが、どうも違う節がある。しかも、部屋は散らかり放題。こんな同居人と空間での共同生活。なんとも不思議な話でしたね。私が南だったら、絶対に耐えられない。唯一の味方のはずの恋人のキタザワも何も気にしていない。でも、結局南は今の生活をやめて3人について行こうと決める。ふと、今の生活を抜け出したくなるような話でした。
この「みどりの月」の続編とも思わせるような「かかとのしたの空」若い夫婦がアジア放浪の旅に出ている。そこで出会った日本人の女。これはマリコかと思わせるような女。二人の旅にいきなり付いてくる。二人はなんども逃げようとするが、いつの間にか合流してしまう。この夫婦も自分の仕事をやめ、別れの予感をともない旅に出てしまう。つい、そんな生活も憧れてしまいそうになる。これが今を生きる若者なのかもしれない。
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