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リトル・バイ・リトル/島本理生
評価:
島本 理生
講談社
¥ 1,365
(2003-01-28)
Amazonランキング: 224544位
読書期間:2007/3/26

島本理生さん初読みです。「ナラタージュ」はずっと前から読みたいと思いつつ、まだ読めていないし、「シルエット」は買ったまま積読されている状態でした。
ふみは母親と父親が違う半分しか血の繋がっていない妹ゆうちゃんと3人暮らし。2番目の父親と母親の離婚で、大学進学を諦めざるを得なくなる。大きくなってから母親が再婚したことにより2番目の父親とはぎこちない関係が続いている。また実の父親とは誕生日に毎年会っていたのに、6年前から姿を現さなくなってからは会っていない。父親との関係は良いとは言えないけども、明るい母親との関係がすごく良い。

そんな母親の職場に現れた、母親曰く絶対ふみちゃんのタイプだという周。さすが娘のタイプを見抜く母親。良いお母さんだと思う。この周との関係もなんだか好きだな。ほのぼのとしているというか、渋谷とか新宿ではなくて浅草でデートをするようなそんな関係の二人がまた良い。ふみの周りで習字の先生の奥さんが亡くなったり、ペットのモルモットが死んでしまったりと哀しい出来事が起きたり、バイトで失敗して落ち込んでいたりすることがあった。でも周の存在に助けられた。

まぁここまで書いていると普通の物語かもしれないけども、でもこういう普通がいいときってあると思うので、私は結構好きですね。あとがきに「明るい小説にしようと、最初から最後までそれだけを考えていた。淡々と流れていく日々を照らす光を書きたかった。」という言葉はまさにその通りで、普通の出来事の中に起こる一筋の光が見事に描かれていたのではないかと思う。
| さ行(島本理生) | 23:40 | comments(0) | trackbacks(2) |
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リトル・バイ・リトル
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