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アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎
アヒルと鴨のコインロッカーアヒルと鴨のコインロッカー
伊坂 幸太郎

東京創元社 2006-12-21
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読書期間:2007/1/31〜2007/2/4

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はたった一冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、何故か僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!

物語は東京から仙台に引っ越してきたばかりの大学入学前の僕・・・椎名が、本屋を襲う手伝い、裏口に立ってモデルガンを持ってドアを蹴っている所から始まる。そこから現在=椎名と2年前=琴美が語り手となって物語は進んで行く。現在の登場人物はその椎名の隣人の河崎。主にこの2人と言ってもいい。そして2年前は琴美と一緒に暮らしているブータン人のドルジとかつて琴美と交際していたという河崎。

現在と2年前がいつどうやって交わるのかが読んでいる側としては気になって仕方が無い。河崎も両方で出てくるが、現在の河崎は謎だらけなのでいまいちよく分からない。他に繋いでくれるのはどうやら両方で出てくる麗子さんだった。彼女の感情が全然表れない表情や喋り方というのがとても気になるが、麗子さんも2年前と現在では変わった所があり、2年前に麗子さんが変わるほど大きな出来事があったのは確かだ。

椎名が麗子さんに全てを打ち明ける所から、物語が急展開する。そこからは気になって一気に読み進めた。最初の方で河崎がブータン人の彼は一緒に住んでいた子がいなくなってひどく塞ぎ込んでいると言っていたことから、2年前のペット殺しの件できっと何かあったのだろうなとは想像できた。しかし、こんなにも悲しい結末だとは思わなかった。いや、結末は既に2年前に起きていたのだけども、ドルジが非常に可哀想。でも、生まれ変わりを信じたいと思った。

こうやって伊坂さんの作品を読んでいると、ミステリーというカテゴリーには当てはまらない。また違うミステリー。ミステリーと読んでいいのかも分からないけど、そんな感じがした。

| あ行(伊坂幸太郎) | 12:33 | comments(0) | trackbacks(1) |
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アヒルと鴨のコインロッカー [伊坂幸太郎]
アヒルと鴨のコインロッカー伊坂 幸太郎東京創元社 2003-11-20 引っ越したばかりのアパートの隣人、河崎の口車にのせられ、書店強盗につきあうはめになった大学生、椎名。気が付けば河崎に言われたとおりに、書店の裏口にモデルガンを持って立っている自分。そしてそ
| + ChiekoaLibrary + | 2007/02/05 12:16 PM |
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