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[集英社HPより] 東京バンドワゴン、感動の番外編! おなじみの幽霊おばあちゃん・サチの娘時代を終戦直後の東京を舞台に描く感動長編。国家の未来に関わる重要文書を託され身を追われるサチが堀田家に出会い、強く優しい仲間達に守られて奮闘する!
[朝日新聞社HPより] ジャズとギャングの時代のニューヨーク。ブロードウェーから少し裏手にあるブロードアレイ・ミュージアムに、新人キュレーター、エディがやってきた。収蔵品はすばらしいが、入場者はほとんどいない。同僚は、男女とも一癖ありげだし、彼らが大切に接する少女フェイは、物に触れるだけで未来の悲劇を読み取る不思議な能力の持ち主。サッチモのコルネット、ラリックのガラス……今日もつい、触って固まってしまうフェイから悲劇の種を読み取り、皆が解決に走る。やがて、ミュージアムとエディの秘密も明らかに。「古き良き時代」の香りあふれる物語。
[小学館HPより] この世界は、まだこうして美しいままにある デザイン事務所を経営する川方準一のもとに、同窓会の通知が届く。準一の通った小学校の子供たちは、ほぼ全員が〈方野葉団地〉の子供だった。準一は、親友だったという押田明人に会場で声をかけられるが、彼のことを何も思い出せない。他の人間はすべて覚えているのに。悩む準一は、団地の幼なじみで精神科医の藤間美香に相談する。美香は、〈方野葉団地〉に住む中学生、芳野みつきの診療も行っていた。みつきは、自分を庇って死んだ母親の記憶を見るようになったという。記憶のずれと団地の存在に関係があると見た準一と美香は、団地の探索に乗り出した。二人は〈方野葉団地〉で、想像もしなかった“のこされるもの”に遭遇する…。
[朝日新聞出版HPより] 両親の別居をきっかけに、NYで暮らしていた小学六年生のニールセン・帆奈は懐かしい建物が集まる観光施設「明治たてもの村」で、祖父母と元ひきこもりの「トムおじさん」と暮らしている。「人と接すること」が苦手なおじさんとの日々を通して見えてくる人のつながりの温かさ。注目の作家が繊細に描く、不器用だけれど懸命に生きる人たちの物語。
[文庫裏表紙より] 札幌の百貨店で働く行島征人へ妹の木実から近く結婚するという手紙が届いた。両親が互いに殺し合った過去を持つ征人と木実は、家族を持つことを恐れていたにもかかわらず。結婚を素直に喜ぶ征人。だが結婚直前、妹と婚約者が失踪する。征人は二人を捜すため決して戻らなかった故郷に向かう…。家族の絆を鮮烈に描く傑作青春ロードノベル。
[講談社HPより] 「どうしようもないことって、起こるんだって、わたしは知ってるから」 『東京バンドワゴン』の著者書き下ろし長編!新たな感動! ハルとカホは違う小学校に通う、6年生。接点などなかったふたりが、運命のいたずらによって引き寄せられる。心に傷を負った少年、少女、そして彼らを見守る大人たち。それぞれが懸命に、前を向いて歩いていく――。 第29回 メフィスト賞作家、胸を突く長編力作!
[祥伝社HPより] 誰にでもその人だけの歌(ストーリー)がある 恋人に、友達に、きっと伝えたくなる7つのやさしい物語 『東京バンドワゴン』の著者が描く珠玉の短編集! ギターが泣いている。最初にそう言ったのは誰なのか今となってはわからない。 奴がチョーキングすると音が泣き出すんだ。 あなたのギターを聴いているとわけもなく涙が流れてきます。 雨の中を歩けば、誰にも知られずに泣くことができる。 お前のギターがまさにそれだ。 weeping in the rain. 俺の代名詞になった。 それなのに。 ………………………(――「クラプトンの涙」より)
[幻冬舎HPより] 僕たちは特別な絆で結ばれていると信じていた仲間だった。でも、なぜ僕たちに何も告げず、彼は死を自ら選んだのか?込み上げる思いをどうすればいい……。生きる意味が心に沁みる感動作!
[集英社HPより] 大人気の東京バンドワゴンシリーズ第3弾! 古本屋を営む平成の大家族が、古本と共に持ち込まれる事件の数々を家訓に従い解決する、涙と笑いのラブ&ピース物語。今回は、あの昭和のスターが愛のために奔走する!?
[文庫裏表紙より] 港に霧が出た夜には「赤眼の魔犬」が現れ、次の日には必ず人が死ぬ―。高くて広い空に囲まれた町で暮らす、少年・ギーガン。また見つけてしまった10人目の死体。現場には革ジャンの男が現れ、「犬笛」の歌声が聞こえてくる。父さんはなぜ自殺したのだろう。謎の糸が少しずつ解けていく優しいミステリー。
⇒ ガトリング白銀 (01/11)
⇒ サキューン (01/01)
⇒ こういち (12/27)
⇒ まろまゆ (12/23)
⇒ モグモグ (12/16)
⇒ ばきゅら (12/07)
⇒ ちんたまん (12/03)
⇒ 機関棒 (11/24)
⇒ れもんサワー (11/20)
⇒ ゴリゴリくん (11/13)