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[中央公論新社HPより] モノクロームの日常から、あやしく甘い耽溺の森へ。詩人に仕える女、孤独なカーテン職人、魅入られた者たちが、ケモノになる瞬間−−川端康成文学賞受賞の名手が誘う幻想譚六篇。
[幻冬舎HPより] 団地という限られた世界の中だけで生きようとした少年。だが誰もが彼の前から去ってゆく……。少年が孤独と葛藤に苛まれながらも伸びやかに成長する姿を描く、第一回パピルス新人賞受賞作!
[新潮社HPより] 雪降る聖夜、奇蹟が起きる! 三冠制覇、青春小説の超新星! ブラック・ジャックになりたいおれと、『ガラスの仮面』を教えてくれた内気な宮内君。そして、眼鏡を外すと超綺麗な泉さん。イブの晩、駅の向こう側の見知らぬ街に姿を消した泉さんの弟・健太を捜して、三人の大冒険が始まった――。ドラマ原作大賞選考委員特別賞、パピルス新人賞同時受賞に輝く、驚異の超大型新人登場!
[新潮社HPより] もうダメ。私だって限界よ! 働く私のリアルを描く、恋と仕事の傑作小説。 村上真介はリストラを請負う会社に勤めるサラリーマン。昨日はデパート、今日はサラ金、明日は生保に乗り込んで、泣かれたり、殴られたり。相性バッチリの恋人陽子は恐ろしく気の強い女で、すんなり結婚とはいかないし、真介の前には難題山積み。だけど明日は来る――。他人事でないリストラ話に思わず涙。働く人必読の面白小説!
[文庫裏表紙より] 「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが…。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。
[BOOKデータベースより] 海沿いの王国ガーダルシア。トトと呼ばれる少女は、確かな魔力を持つ魔術師の血筋サルバドールに生まれた。しかし、生まれつき魔術の才には恵まれなかった。ある日トトは、神殿の書庫の奥に迷い込んだ。扉の奥から呼ばれているようなそんな気がしたから。果たしてそこには、数百年前に封印されたという人喰いの魔物が眠っていた。トトは魔物の誘いにのった。魔物はその封印から解き放たれ、トトは片耳を失った。そして強い魔力を手に入れた―。これは、孤独な人喰いの魔物と、彼のママになろうとした少女の、儚くも愛しい歪んだ愛の物語。第13回電撃小説大賞“大賞”受賞『ミミズクと夜の王』の紅玉いづきが贈る、二つ目の“人喰い物語”。
[集英社HPより] 熱血先生、小学生にラグビーを教える 6年生のぼくのクラスに新任の先生がやってきた。元ラガーの先生は、体育の授業がラグビーばかり!? ぼくたちはいじめを乗り越え、協力することを知っていく。熱血教師と少年少女の心和む物語。
[文藝春秋HPより] 娘の緑子を連れて豊胸手術のために大阪から上京してきた姉の巻子を迎えるわたし。その三日間に痛快に展開される身体と言葉の交錯!
海辺の家に集まった男女4人が迎える「決壊」の朝――。 二十年連れ添った夫婦と、二人のそれぞれの友人。五十代の男女四人が海辺のセカンドハウスに集まってくる。海草を拾ったり、夏みかんを齧ったり、あどけないような時間の中、各々のあきらめが見え隠れする。倦怠と友情が夜どおし交差して、やがて朝がくると、四人の関係は一気に「決壊」する。川端賞受賞作を含む傑作短篇集。
[新潮社HPより] ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。 勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。二転三転する〈真相〉、リフレインの度に重きを増すテーマ、押し寄せる感動! 青春ミステリの逸品。
⇒ ガトリング白銀 (01/11)
⇒ サキューン (01/01)
⇒ こういち (12/27)
⇒ まろまゆ (12/23)
⇒ モグモグ (12/16)
⇒ ばきゅら (12/07)
⇒ ちんたまん (12/03)
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